コーヒーへの想い

 

コーヒーにはカフェインが入っているので、飲めば集中できることは知っていましたが、癒しになるとは知りませんでした。

その癒し効果ですが「クロロゲン酸」という成分が関係しているらしく、いわゆるポリフェノールがたくさん入っているということなのだそうです。

その量はコーヒー1杯分で赤ワインと同等程度、お茶の約2倍にあたるということです。

そういえば、「コーヒーブレイク!」なんとなく言葉にしていましたが、この意味を知れば納得です。

 コーヒーはいつも何気なく飲んでいましたが、意識して飲むとあらためてすごい飲み物だというがわかります。

そして更に、エッセンシャルオイルをブレンドすればもっとすごい飲み物になるのではないか!という発想から誕生したのが、このエッセンシャルオイル入りフレーバーコーヒーでした。

しかも、自然とエッセンシャルオイルの香りに触れることができる、気軽に気兼ねなく。

 

エッセンシャルオイルとの出会いは企業に勤めていた頃、ストレスについて学んでいた時でした。

このエッセンシャルオイル、香りがすごい。とてもよい香りとは思えない匂いがする。それが私のファーストインプレッションでした。

でもこの香りに馴染んだら癒しをもたらしてくれる。そう思えてくるから不思議です。

更に、食品添加物のエッセンシャルオイルもあることを知り、その中には「シナモンバーク」そして「コパイバ」もありました。いわゆる、香料です。

いずれの成分にもBCP(β-カリオフィレン)が含有。今、はやりのCBD(カンナビジオール)と同様にカンナビノイドではたらくとのこと。

特にコパイバはBCPを高含有で含みます。

 

この2つのエッセンシャルオイルに着目してコーヒーに添加できないか試行錯誤が始まりました。

入れすぎるととても不味くなる。なんたって、化粧水のような香り。

添加する量は100g中に約0.07gに決まりました。小さな小瓶に移してから添加を行います。25g単位で分けたコーヒーに添加してひたすら混ぜていきます。

出来上がった商品をモニタリングしました。アンケートを取ったら約9割の方々が美味しいという高評価に。深煎りのコーヒーは苦味が強いですがエッセンシャルオイルの香りがその苦味をマイルドに、酸味の方向に調整してくれているようです。

 

 

 エッセンシャルオイルの香りとコーヒーの香りがブレンドしたスパイシーで不思議な香りを楽しみませんか!